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便秘で病院に行く前に便秘専用のお茶を試してみては?

■お腹の調子を整えるお茶
便秘で辛いことがあるのは以下の実話を読んでもある通り。今は便秘外来という言葉もあるほど、便秘は単に体の悩みというよりしっかり治療するべきものとの認識に変わりつつ有ります。規則正しい生活と野菜を中心とした繊維質のある食べ物を摂る食生活で改善していくことが1番のポイントであるのは間違いありませんが、なかなか治らない頑固な便秘の場合は通院するのも選択肢としていいと思います。ただ、その前に便秘用のお茶もあるのでそれを試してみるのもおすすめなんですね。これは、下剤や便秘薬とは違ってお通じを出すためのものではありません。それとは逆にお腹の調子を整える、腸内を強くする健康にする、青汁とかそれに近い効能があるものなんですね。これを飲み続けることでじわじわとお腹が本来の排泄機能を発揮できるようにするものなんです。便秘で病院に行く前にこれで少しづつでもお腹を健康にするようにこころがけるのも1つの手だと思いますよ。

便秘で入院!?

私の母の話です。母は昔から便秘気味で、3日に1回は下剤を服用してなんとか自力でだすことを何十年もつづけていました。ある日、母から体調不良で入院した、と連絡が入りました。いったい何があった!?と大変心配しましたが、私は結婚してから、実家から電車で4時間も離れたところにすんでいたため、すぐには駆けつけることができず、3日ほどたってからお見舞いにいきました。すると、まだ蒼白の顔をした母がいうことには、どうやら便秘のせいらしい、とのこと。
実は1週間近く便秘でお通じがなく、お腹がとてもはっていた。次第に何も口にいっられなくなり、しまいには水すらものめなくなった。トイレで頑張っていたがどうにもお腹が痛くなりたおれてしまい、救急車で運んでもらったという。病院では、手術まではせずに、下剤の使用でなんとか排便ができ、点滴→流動食で1週間で退院できました。退院後も数年間は、病院に通って下剤とビオフェルミンをもらっていました。まさか便秘で入院するほどになるとは!?母も私もまったく想像したこともなくあわてましたが、それからは今まで以上に毎日必ずトイレに座る、自家製のカスピ海ヨーグルトを毎朝食べる、といったことを注意するようになり、大事にはいたっていません。人ごとではなく、私も注意していこうと思っています。

 

■苦しい便秘 専用のお茶で解消を試みるのも手

便秘の苦しみは重度の場合は本当に辛いもの。たかが、便秘と思う人もるかもしれませんが、実際慢性的になると大腸がんの一因とも言われますし、何と言ってもからだの中に腐敗した老廃物を常に貯めこんでおくことがよいわけはありません。便秘に苦しむ人がとりあえず出すために便秘薬を飲み始める人もいますが、常用していくうちに効果が弱まってくることも。そこで最近新聞などでも話題になっているのが、便秘外来。便秘専門の病院外来ですが、慢性的な便秘が重度になってくると確かにかなり病的な症状になってくるので、できるならば病院を受診するのも是非にという感じ。ただ、まだまだ便秘外来をしている病院は全国的には少ないのも実情。さらに、実績や評判のいい便秘外来には全国から患者さんが殺到して、長期間の予約待ちに。確かに、緊急かと言われれば1日を争うという感じではないですが、数ヶ月も待つのは辛いもの。数ヶ月も待つ間に試して欲しいのが便秘用のお茶を飲んでみることですね。これは腸内の善玉菌を増やす効果があるので、腸自体が健康になり自力の排便力が身につきます。便秘薬に慣れきった体にはよく効くことも。特に副作用もほとんどないので、まず試しみとよいです。